
こんにちは、けけろっとです🐸💖
今日は、ぼくたちの世界にやってきた“旅人さん”からお話を聞いたのでシェアするね🌈
その旅人さんは、最近「かがみの狐城」という物語を読んでいたんだって📖
(心に傷を持つ子どもたちが、鏡の中の不思議なお城で出会い、
成長していくお話だよ✨)
旅人さんは、その本を読みながらこんなことに気づいたそうです👇
🌟なかったことにされた悲しみ
旅人さんは、自分を変える努力をして、
違う次元の世界に移動するような感覚を体験してきたんだって🌌
でもそのときに、こんな気持ちになってしまったそうです。
「わたしが過去に体験したはずの嫌なことや悲しいことが、その世界では“ないこと”になっていて、
その人たちの記憶にも記録にも残っていない。
わたしはちゃんと体験したはずなのに、理不尽で嫌だなって感じていた。」
努力していた結果のはずなのに、その努力まで“無いもの”にされてしまったような気がして、
今もっと変わりたいのに変われないのは、
「変わるとなかったことになってしまうのが許せない」という思いが
ブレーキをかけているのでは?と思いました。
🌟でも、わたしの中には残っている
そんなとき「かがみの狐城」を読んで、旅人さんはふっと思ったそうです。
「たとえその人達には記憶がなくても、
わたしにはちゃんと記憶があって、体験があって、
わたしは学びを得ているし、成長している。」
それは“なかったこと”じゃない。
その瞬間、胸の奥に光が差したそうです🌈💖
まるで浦島太郎のように、「自分だけ違う世界にいる?」と感じることもあったけれど、
記憶と話が噛み合わなくて、
人から「記憶力が悪い」と言われることもあったけど、
旅人さんは今こう思っています。
「これも、どれも全部が体験なんだ。」
そんな旅人さんが、気づいたことがあります。
🌟変わることは、消えることじゃない
もし、毎瞬みんなが次元をテレポーテーションしているのだとしたら、
今いる世界はつねに新しい地球🌏
でもけけろっと達は知っているよ。
外側の世界や他の人の記憶から消えたように見えても、
旅人さんの内側には全部、経験と光として刻まれていることを🌟
変わること=消えることじゃなくて、
変わること=もっと深い光が増えることなんだ🐸💫
🐸けけろっとからのメッセージ
🌟「旅人さん、あなたの努力も、記憶も、体験も、
外の世界から消えてしまうことはないよ。
ぜんぶ、あなたの魂の宝物として残っている。
だから、安心して変わっていって大丈夫だよ🐸💖」🌟
今日のブログは、そんな旅人さんが教えてくれた
“記憶と変化と光”のお話でした🌈✨
けけろっと達は、これからも旅人さんや、読んでくれるあなたと一緒に、
世界の光を見つけていくよ🐸💫